亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

減った気がします…

最近は、以前と比べると死別ブログ全体の読者が減ってるような印象を受けています。 これって、死別ブログの読者のほとんどが「遠くない昔に死別を経験されて、今現在悲しんでいたり苦しんでいる方」と認識している私からすれば、おそらくいいことなんですよ…

周りは何も悪くない…

ハロウィンにクリスマス、そしてお正月と… この時期になると街はにぎわいを見せ始め、肌で感じる寒さと反比例するかのように華やかな雰囲気となっていきます。特に、現時点で緊急事態宣言が解除されている今年は、去年の分まで取り戻そうとするかのごとく精…

そのルールに価値はない…

大切な人と死別した人間が自分に課すルール…この中には不幸しか生まないルールが往々にして存在します。 とその前に、そういったものには特にあてはまらないルールもありますので先に紹介しておきます。それが、「毎日仏壇に手を合わせる」「毎月お墓参りに…

美談なんて必要ない

大切な人を亡くすと、残された人間は「0か100かの思考」になりがちな気がするので、今日はその点について。 さっそくですが、この記事で言うところの「0か100かの思考」がどういったものかをまずはじめに説明しておきます。 「もう恋なんてしない」 「二度と…

どうせできないでしょうけど…

死別ブログに迷い込んでくる可能性はゼロに等しいと思いますが、大切な人との死別を経験していない方々には、「愛する人を大切にしてください」と心から伝えたいですし、それを願ってもいます。ですが、この言葉が届くことはないでしょうし、仮に届いたとし…

まずは自分を取り戻すことから…

大切な人を亡くして悲しみに明け暮れていた頃、わざわざ考えようとするまでもなく頭を支配していたのは「あの頃に戻りたい」という思い。特に、死別直後はそれが顕著だったように記憶しています。これはもちろん「ほんの数日前にさえ戻ることができれば大切…

私なら…

自分の人生がいつ終わるのか… 余命でも宣告されない限り、もしくは自ら命を絶つという道を選ばない限り、これはほぼすべての人にとってわからないことだと思います。もちろん、私だって自分の人生がいつ終わるのかを知りません。 ただ、どうせいつか終わって…

ブログの選び方

ブログを開始してから5年ぐらい経過していることに気付き、自分でもちょっと驚いている私ですが、今日は最近死別した方のために、あらためて「死別ブログの活用方法」とでも言うべき内容を書いておきます。 なお、以前にも似た内容を書いてますので、その点…

他人のしあわせをねたむ人の望みとは…

今日は昨日の続きみたいなものです。 昨日の記事を書いたせいで改めて思ったのですが、死別してしあわせな人をねたむ人ってどういう心理なんですかね?その望みはいったい何なのでしょうか? 無理やり考えるなら、そういった方々の望みはおそらく以下の2つ…

ねたみがどうにも止まらない方々へ

今回は、ねたみ癖がある方に向けて書いてます。そのつもりで読んでください。 大切な人との死別は、言うまでもなく当人にとっての人生の一大事と言えるでしょう。それはきっとそれまでの人生における最も過酷で悲しい出来事でしょうし、そのつらさは経験した…

ハラミちゃんのニュースについて思うこと

今日のニュースでYouTuberの「ハラミちゃん」の紅白出場が取り上げられていました。ご存知ない方のためにリンクを貼っておきますが、この方はチャンネル登録者数が180万を超える人気YouTuberで、主にストリートピアノを使っていろいろな曲を演奏しつついろい…

夜に書いた手紙は…

私が記事を書くのは決まって夜中です。状況的にはほぼほぼ寝る直前。ですので、翌日以降に自分の記事を読み返してみると結構ひどい時があります(笑)「夜に手紙を書くな」とか「夜に書いた手紙は朝読み返せ」とかいう通説がありますよね、そう、まさにあの…

死別が人を強くする

似たような内容を書いたことがある気もしますが、私の人生において最も私を成長させてくれたもの、それは大切な人との死別です。また、私を人間的に最も強くしてくれたのもやはりこの死別の経験だと思います。 もはや多少のことでは動じなくなりましたし、他…

頭で理解していることを心にも理解させる

最近は落ち着きを見せていますが、コロナ禍で著名人をはじめとして少なくない方々が亡くなっています。このような誰かの死に触れるニュースを聞くたびに、私は自分自身に言い聞かせるようにしています。 「その方々にとって、そして周囲の方々にとってそれは…

死別に苦しんだ者ができることとは…

今振り返ってみると、大切な人と死別したことによって私の人生はいったんリセットされたような気がします。あの経験は当時の私にとって悪夢以外のなにものでもありませんでしたし、それがゆえに後追いを考えるほどつらいものでもありました。つまり、あの時…

昨日の続き

今日は昨日の補足です。 供養って「亡き人に対して想いがある人がするからこそ意味があるもの」 昨日はこんなことを書いてみましたが、これって逆から考えると「亡き人に対する想いを持ち合わせていない人間が行う供養は無意味」ってことになりますよね。こ…

永代供養きっかけの疑問の連鎖…

近年、お墓はいらないという人がどんどんと増えているのはみなさんご存知のとおりです。まぁ墓石や墓地などにはお金もかかりますし、その管理などにも同様にお金や手間がかかってきますので、このご時世であれば当然の流れな気がします。それに、お墓を管理…