亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

夜に書いた手紙は…

 

 

私が記事を書くのは決まって夜中です。
状況的にはほぼほぼ寝る直前。
ですので、翌日以降に自分の記事を読み返してみると結構ひどい時があります(笑)
「夜に手紙を書くな」とか「夜に書いた手紙は朝読み返せ」とかいう通説がありますよね、そう、まさにあの状況です。

 

ちなみに、この記事も23時過ぎに書いているので、当然そういった危険をはらんでいます。

 

それはさておき、この通説の理由が改めて気になったのでちょっと調べてみました。
それによると、その日に起こったいろいろな出来事を踏まえて感情が高ぶっているのが「夜」らしく、その感情の高ぶりを認識することなく文章を書いてしまうことによってこのような悲劇が起きるとのこと。
「なるほどね」と思いましたし、個人的には大いに納得できる理由でした。

 

と同時に思ったのが、もしこれがすべての感情にあてはまるものであるなら、死別期にもきっと同様のことが起きているはずだということ。

 

ざっくり置き換えるとするなら、「その日に感じていた死別の悲しみや苦しみが蓄積され、それをより一層大きく感じてしまうのが夜」とでもなるでしょうか。
うん、これって確かにありますよね。
少なくとも過去の私には当てはまっていたような気がします。

 

みなさんはいかがでしょうか?

 

 

当然個人差はあるでしょうけど、もし当てはまる気がする方がいらっしゃるなら、夜更かしなどせずにぜひぜひ早めに寝てください。
それが「ご自身の心を守りながら死別直後のつらい時期をやり過ごす最良の手段のひとつ」だと思いますので。

 

今日はそんな話でした。

 

 

 

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