今年も気づけばあと2週間ほど…
そんな年の瀬ですが、「年越し」というのは死別直後の方にとってちょっと抵抗がある行事かもしれませんね。
というのも、「大切な人がすぐそこにいたあの日」からどんどんと引き離されてしまうような感覚になったりもするでしょうし、人によっては「想い出がかき消されてしまうのではないか」といった不安を感じたりもするでしょうから…
そんな私も、「2001年」から「2002年」の移り変わりに言い知れぬ悲しさを感じていたことを覚えています。
まぁこのあたりはもうどうしようもありません。
誰かが何かしてどうこうできるものではありませんし…
きっと慣れていくしかないんだと思います。
ただ、「大切な人に会える日」に近づいていることも忘れないようにしたいものです。