亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

昨日の続き

 

 

昨日は「行事ごとをどの程度重視するかは個人の自由」といったことを書いたのですが、今日はその続きみたいなとこです。

 

 

 

 

死別経験者にとってのクリスマスといえば、楽しかった過去の想い出とのギャップのせいもあり、基本的には敬遠したくなるものだと思います。
特に、死別直後であればなおさらそういった気持ちが強いかもしれません…

 

さて、そんなクリスマスですが、昨日の内容はもちろんクリスマスにだって当てはまります。
つまり、「クリスマスをどの程度重視するかは個人の自由」ということです。


わざわざこんなことを書くと、「何を当たり前の話を…」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、クリスマスは一年で最も大きなイベントのひとつですし、それがゆえに意図せず巻き込まれてしまったり、時に周囲からの圧力を感じたりする場面もあるでしょうから念のため書いてみました。

 

なお、クリスマスを敬遠するのはもちろん自由なのですが、それを楽しく祝おうとしている方々を憎むまでになると、それは完全に行き過ぎなので注意が必要です。
その場合、問題があるのはクリスマスではなく、おそらくご自身の内面のどこかということになってしまうと思いますし…

 

もっとも、「クリスマス嫌い」も時が経てば勝手に治るはずですので、ついでにその点も付け加えておきます。

 

 

 

話は変わりますが、私にも私なりの配分がありますので参考までに書いておきます。
いろいろある中で一例を挙げるとするなら、以前にも書いた「いわゆる命日」と「月命日」がわかりやすいかもしれませんね…
これ、私は「10:0」の配分です。
なので、前者はいまでも大切にしていますし、それはこれから先も変わることはありません。
その一方で、後者についてはいまだかつて気にしたことがありません。


こんな感じで、仮に周囲が重要視しているようなことでも、自分がそう思わないなら気にする必要はありませんし、逆だってしかりです。
とにかく、自分の思うようにするのが一番です。

 

 

 

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