みなさんご存じのとおり、世の中には「変えられないもの」と「変えられるもの」が存在します。
例を挙げるなら、”過去” は「変えられないもの」ですよね。
これに関しては、もう誰にもどうにもできませんから…
その一方で、これから迎える ”未来” というものは、おそらく「変えられるもの」と言って差支えないでしょう。
死別も似たようなものです。
当てはめて考えるなら、”大切な人が亡くなったこと” は「変えられないもの」であって、” それにどう対処するか ” とか ” この先どうするか ” といったことは「変えられるもの」
そう、たとえ泣いてもわめいても、大切な人は帰ってこないんですよね…
残された人間に出来ることと言えば、「これから先の自分の歩き方を決めること」ぐらい。