亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

そもそも特別でしょ?

 

 

今話題の小室夫妻ですが、今日の渡米のニュースがまたまた物議を醸していますね。
ってことで、今回は私なりに感じていることでも書いてみます。
死別とはあまり関係がない気もしますが、まぁたまにはこんな日もあるということで。

 

 

 

 

今日のニュースもご多分に漏れず批判が多かったようです。
なんでも、小室夫妻がエコノミーで予約していたところを航空会社がアップグレードで対応したとのことで、それに対して「一般人なのに特別扱いするな」だの「警護は不要」だの「誰のお金だよ」だの…

 

そういえば、この「特別扱いするな」という批判は最近特によく耳にしますよね。
というわけで、このことについてちょっとだけ掘り下げてみます。
なお、念押ししておきますが、この先は単なる私の個人的な感想ですのであしからず。

 

では、その「特別扱い」について


ごめんなさい。
先に謝っておきますが、正直な話、この部分にひっかかる方の気持ちが私にはまったくわかりません。
にわかには信じられないのですが、批判している方々って本当にこの夫妻のことを「一般人」だと思ってるんですかね?
だとしたら、「批判する前にその部分から修正したほうがいいのでは?」と私は思います。

 

だって、眞子さんなんて元皇族ですよ。
それもほんのつい最近まで…
ですから、到底「いわゆる一般人」ではありません。

 

もっとも、こんな風に言うと、批判したい方々はきっと「皇籍を離脱した」という事実をかざしてくるんでしょう。
確かに、その点で言えば彼女は「一般人」です。
ただ、それはあくまでも肩書的な話であって、どう考えても世の中がイメージしている一般人とは異なりますし、きっと批判している方々だってそばに元皇族がいたら「腫れ物」に触れるかのような扱いをするんじゃないでしょうか?

 

おそらくですが、批判する方々はこの二つを混同してしまっているのでしょうね。
いえ、この際ですからハッキリ言ってしまいますが、批判している人たちは眞子さんのことを「自分と同じであるはず、自分と同じであるべき」と思いたいだけなんだと思います。

まぁこのあたりはもうどっちでもいいですが、いずれにしても彼女は特別扱いされる存在なんです。
そう、私をはじめとして世の中に大勢いる「平々凡々とした一般人」ではないので…

 

 

次は別の側面から考えてみましょうか。

 

先ほども書いたように、この人たちってそもそも特別ですよね。
だからこそニュースになりますし、だからこそみんながわざわざコメントまでしますし。
そう考えると、批判している方々も実はこの夫妻を特別扱いしてるんですよね。
にもかかわらず「特別扱いするな」などと発言してしまうからおかしなことに…
それに、そういったところから判断するに、こういった方々は「そもそも自分自身がこの夫妻を特別視していること」にも気付いてないと思われ、少しみっともない気もします。
というわけで、似た場面に遭遇したらやさしく指摘してあげたほうがいいのかもしれません、「ね、特別でしょ?」って。

 

まぁ他にもいろいろと争点はあるようですが、どの話をするにしても、とりあえず彼らが「特別な存在」であることぐらいは認めてから話を進めたほうがまともな会話にはなるのかなと思います。

 

 

そんな感じで、誰が何と言おうと夫妻が特別な存在であることはひっくり返りません。
なので、一般人だとしても扱いが特別になるのは当たり前のこと。
そんな部分にストレスを感じるだけ無駄です。
もちろん、一つ一つの対応の是非は考えてみてもいいのかもしれませんが、それはそれで今回とはまた別の問題。

 

ちなみに、私は天皇至上主義でもなんでもありません。
むしろ、皇室の話題が好きな方が苦手なほうの人間です。

 

 

 

 

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