亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

たまに考えること…

 

 

「ごくごくたまに」といった程度の話ですが、私には「自分自身が本当の意味で立ち直っているのだろうか?」と自問自答する時があります。
それがどういう時かというと、「もしももう一度大切な人を亡くすような場面に遭遇したら、果たして自分はどうなってしまうのだろうか?」と考える時です。

 

というのも、これだけ立ち直ったと確信している私であっても、「もう一度」はさすがにちょっと自信がないので…

 

果たして取り乱さずにいられるのだろうか?
果たして落ち着いた自分でいられるのだろうか?

 

「もしかすると以前の死別の時とまったく同じ自分に戻ってしまうかもしれない…」
「以前のあの時どころか、それよりもさらに荒んでしまうかも…」
正直なところ、想像すればするほどそんな不安を感じたりもします。

 

ちなみに、もしそうなってしまった場合、私がなんとなく持っている「一回死別を経験して立ち直ればもう怖いものはないという考え」もすべて覆されることになり、その点についても私は大いにダメージを受けるでしょうし、おそらくその後の人生にもきっと嫌気が差してしまう気がします。

なお、今現在新たにそういった大切な人がいるわけでもないため、これはあくまでも想像の話です。
それでも、もう一回アレをくらうのはやっぱりキツイ…
可能であるなら全力で避けたいですし、「そんなものを全力で避けたがっている自分は、果たして本当の意味で立ち直ったと言えるのだろうか?」と感じるのがまさにこの瞬間だったりします。

いずれにしても、残りの人生を生きていく上では十分にあり得る話かもしれません。
となると、もしその時が来たらどうしましょうかね?

 

まぁきっとなるようになりますか…

 

 

 

自業自得といったところですが、こんなことを書いていたら普通にテンションが下がってきたので寝ることにします。
私自身だけでなくみなさんまで不快にさせていたらすみません。

 

 

 

 

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