今年の命日に久しぶりに記事を書こうとしたのですが、時間に追われたせいでそのまま下書きに放り込んでました。
今日はそれを思い出したので、ちょっと時間差ですが公開しておきます。
あれから20回目の5/22…
時が経つのはこんなにも早いものなんですね…
にわかには信じられないほどです。
とは言っても、「今もあの日の出来事をつい先日のことのように感じているか？」と尋ねられたら、これはこれで一部を否定する必要があります。
というのも、自分でもよくわからないのですが、頭の一部分ではあの日を「つい先日」と認識している一方で、また別の部分ではそれを「遥か昔」と認識しているみたいなので…
そのせいか、死別について思い出す時もその時々で異なった感覚に包まれるという状況です。
もしかすると、このあたりは私の頭もまだまだ混乱しているのかもしれませんね。
そんなことはさておき、そういえばつい先日も私の後追い自殺に関する記事に対してコメントを頂きました。
言うまでもありませんが、死別直後だと思われる方からのコメントです。
こういったコメントが入ると、死別直後の状況に置かれている方が今もたくさんいらっしゃることを再認識させられますし、今後もそういった方々が継続的に生み出されてしまうことも再認識させられます。
この世から永久に死別はなくなりませんからね…
と同時に、コメントを頂くたびに「可能であればそういった方々のお役に立てそうなことをまた少しでも書ければいいな」という思いが去来します。
ってことで、かなりの期間ブログから遠ざかっていた私ですが、これからはまた折をみてちょっとずつでも更新できればと思います。
おそらくもう以前の読者さんなどはいらっしゃらないと思いますし、更新頻度もまちまちにはなると思いますが、気が向いたら目を通してみてください。
