今回は、ちょっとブログに関してのお話…
特に調査をしたというわけではありませんが、一般ブログに関してはほぼすべてが匿名で書かれていると思われます。
理由は種々あるのでしょうけど、基本的には素性を隠したいというのが大きな理由と思って間違いないでしょう。
まぁ当然といえば当然ですよね。
とはいってもやはり面白いもので、たとえそのような匿名ブログであったとしても、時間の経過につれて徐々に自己アピールが増してくる傾向があるように思います。
私が思うに、これって「ブログあるある」です（笑）
原因はやっぱり自己顕示欲というものなのでしょうか…？
おそらくですが、どこかのタイミングで「大勢の中の一人でいる自分」に耐え切れなくなる瞬間がやってくるのかもしれませんね。
となると、ジレンマです。
知られたくないんだけど知ってもらいたい…的な。
ちなみに、こういったケースでよくありがちなアピールは「社会的地位」や「交友関係」とかにまつわるものですかね…
だいたいがこういった部分から始まってる気がします。
もちろん、人によっては過去の武勇伝などが加わってきたりもするようですが。
で、「だから何？」ってことなのですが、私が言いたいのは、たとえ匿名であってもブログ主の人間性とかその時点での心情などといったものは実は結構簡単に把握できるということです。
そんなわけで、たかがブログ、たかが文章と侮るなかれ（笑）
なお、あくまでも個人的な意見ですが、死別ブログに関しては「こういったアピール」と「立ち直り」にはごくごく薄いながらも比例関係が存在しているような気がします。
つまり、アピールが増えてくればくるほど立ち直りが進んでいるように感じるということです。
そういったわけで、こんな文章の書き方こそしてしまいましたが、ブログにおける自己顕示欲の高まりというのはたぶんいいことなんだと思います。
もちろん、それが悲劇のヒロインになろうとする方向に向かわない限りは…
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