亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

その数字にホッとする…

 

 

今日は「みなさんの役にたつような何かを見つけられればいいな」と思い、ちょっとの時間ネットを徘徊するつもりだったのですが、いざ始めてみるとすぐに「私自身が嬉しく感じてしまった数字」に出会ったので、そのことについて。

 

もったいぶっても仕方ありませんので、さっそくその数値がどういったものかを発表すると、それは「死別後に再婚を望む人の割合」です。

 

これって、なんと「7割」らしいです。
これを聞いてみなさんがどう感じるのかまではわかりませんが、私としては今日の今日まで「3割」ぐらいかなと考えていた数字だったため、本気でかなりビックリしました。
と同時に、この数字の裏側に込められている意味まで考えるとなんだか心が温かくなり、心なしかホッとすることもできました。
というのも、細かい部分はさておき、これって「伴侶との死別から立ち直ることができた人」とほぼほぼイコールと考えていいはずなので…

 

 

そういえば、はるか昔のアメリカの研究では、確か「伴侶を喪うのが人生で最大のストレス」とかでしたよね?


ことあるごとにその研究が引用されるせいか、私は勝手に「再婚という道を選ぶ方は少ないのだろう」と思い込んでいました。
同じように、「きっと立ち直ることもできずに悲しみのうちに人生を終えている方が多いのだろう」とも信じていました。

 

でも、そんなことないみたいですね。
なので本当に安心しました。

 


ちなみに、この数字ってもっともっと表に出るべき数字な気がします。
そうすれば、「旦那さんを亡くしたのによく再婚する気になるね…」とか、「奥さんに対して後ろめたい気持ちにならないのかな…?」とかいったバカげた意見だって、きっといつかこの世から消えてなくなってしまうと思うので。


とはいえ、私が知らなかっただけかもしれないと考えると、あまり声高に言うようなことではないのかもしれませんが…

 

なお、この数字の裏取りなどはしていないためその信憑性までは不明です。
それでも、きっとどこかの誰かが調べた数字なのでしょうし、私にとって素敵な数字であることに間違いはありません。

 

 

 

 

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