お盆シーズン到来のため、今回はこんな内容です…
「大切な人の偲び方」
きっとみなさんもいろいろと考えたことがあるのではないでしょうか。
でも、「どういった方法が正解なのか?」となると、その答えを見つけるのははなかなか難しい気がしませんか?
でも、私はその答えを知ってます。
というわけで、今回は「正しい偲び方」について書いてみたいと思います。
で、いきなり結論から言っちゃいますと、「好きなように偲ぶのが正しい偲び方」
はい、これが答えです。
別に何かを調べたわけでもありませんし、誰か高尚な人間から入れ知恵されたわけでもありません。
冷静に考えれば誰にでもわかる「ごくごく当たり前な話」です。
考えてもみてください。
自分にとって大切な人を偲ぶのは自分自身です。
二人の関係性は二人にしかわからないものですし、二人の思い出だってもちろん二人だけのもの。
笑い合ったのも慰め合ったのも…
こういったこともすべて二人の中だけでの出来事。
となると、そこに他人が口をはさむ余地なんて一切ありません。
なので、すべて自分が好きなようにすればいいんです。
もしくは、大切な人が望んでいたようにすればいいんです。
逆に注意しなければいけないのは、「こうしなければいけない」などと言ってくる人間です。
そんな人間がいたら、「ありがとう」などとお礼を言いながら軽く聞き流してあげてください。
心当たりがある方もいらっしゃるかもしれませんが、死別の時期ってどうしてもおせっかいな人間が登場してくるんですよね。
親切心なのかなんなのかはわかりませんが、相談してもないのにいろいろとアドバイスしてきたり提案してきたり…
特に、多少なりとも宗教関連に通じている人間は要注意で、こういった方々にはその傾向が顕著な気がします。
こういう方々って、あくまでも自分が知っているとおりの宗教的儀式を行いたいだけであって、あなたのことを考えてくれているとかそういうのではありません。
「死別の場面では昔ながらのやり方に沿ってやらなきゃ」って感じで、完全に思考停止しているだけの人間です。
もう一度言っておきますが、偲び方なんてどんなものでもいいんです。
ただただ自分自身が納得できる方法であれば。
ついでに言っておくと、大切な人を偲ぶのにお金なんて大してかからないはずです。
ですから、お金がかかる内容にも要注意です。
最後に
せっかく大切な人を偲ぶのですから、大切な人のために、そして自分のために。
そんな時ぐらい他人の意見を蹴散らす覚悟があっていいと思います。
以上、ちょっとした参考にでもなれば幸いです。