先ほど何気なくYahoo!ニュースを眺めていたのですが、やはり台風情報が気になったのでしょうね、特に意識することもなく被害状況についてのページを開いていました。
すると、そこには私の気持ちを一気に沈ませる一文が…
それは栃木県足利市でお亡くなりになられた方についてのもの。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000074-mai-soci
避難所に向かっていたんですって。
ご高齢ですから、とっさに逃げることもできなかったのかもしれませんね。
それにしても、きっと雨が降る中多少なりとも不安を感じながら運転なさってたんでしょう。
こういったことを想像すると、どうにも泣けて仕方ありません。
こんな悲しいことってあっていいんですかね…
今なら心の底から私の命と交換してもらいたい。
ちなみに、今こうして久しぶりに記事を書いているのは、このことを知ってあまりにもやり切れずにどうにか気持ちを落ち着かせようとした結果。
とはいっても、このことでさえ数日もすれば知らず知らず私の頭の片隅に追いやられてしまうのでしょうけど。
そして、それに伴って今感じている悲しみも薄まっていくと。
所詮人間なんてそんなものですよね。
それで思い出したんですが、人間というものはいつになれば「忘れる」こと以外で死別関連の悲しみを消せるようになるんですかね…?
※お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。