- 死別を経験してない人は幸せ
- 相方や伴侶を亡くしてない人は幸せ
こう思い込んでる人っていますよね?
それと同様に、
- 死別を経験した自分は不幸せ
- 相方や伴侶を亡くした自分は不幸せ
こう思い込んでいる人もいますよね?
ちなみに、これらは大抵「ひとりの人間の心に同居している感情」だったりするので、上が当てはまる人にはきっと下も当てはまると思います。
まぁそれはさておき、こういう考え方をすることに意味ってあるんですかね?
というのも、細かい部分は置いておくとして、ここから導き出せる結論って、結局「自分だけが不幸」ってことぐらいしかない気がするので…
と同時に、私はこういった思い込みをしている方があまり得意ではありません。
一緒にいてこっちまで暗い気持ちになりますし、悲観的過ぎて気持ち悪くなってしまうので…
なにより、幸せも不幸もそのすべてを背負い込んで頑張って生きている人がほとんどの中、「幸せを知っているくせに不幸でいたがる」という行為が人間としてただただダサい。
今日は、昔の自分を思い出してそんなことを考えてました。