亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

答え合わせ

 

 

先日紹介した映画をご覧になった方っていらっしゃるんですかね…?
おそらくほとんどいないとは思いますが、一応なぜ紹介したのかだけ書いておきます。
なお、紹介した映画はこちら。

 

セイフ ヘイヴン (字幕版)

セイフ ヘイヴン (字幕版)

 

 

 

 

 

大切な人を亡くすと、「可哀そうに」とか「なんであの人だけ」とか「なんて自分は不幸なんだ」とか、どうもそんなことばっかり考えてしまいがちですよね?
なんていうか、何かにとりつかれたかのようにひとつの側面から目が離れなくなってしまって、大切な人自身はどう考えてるんだろうといったことにまでは頭が回らない感じ…
たとえ仮にそこまで頭が回ったとしても、「じゃあ遺された自分についてはどう考えてるんだろう」ってところまではやはりなかなか…

 

 

当然、私もそんな状況でした。
自分のことしか考えられてなかった証拠とも言うべきか、よりによって会いに行くために死のうと決心する始末ですし(笑)
これって、大切な人のことを考えていたつもりでも、実際はそうじゃなかったってことに他ならないと思うんですよね。
とはいっても、仕方のないことでもあるはずです。
だって、それは「当時の自分の完全に狂ってしまった思考回路」を使って導き出した結論なわけですから…

 

 

ただ、「逆の立場だったら遺してしまった相手に対して自分はどう思うんだろう」って、あの時にこんな簡単なことさえ考えられていれば、当時のように自暴自棄になることも意固地になることもきっとなかった気がするんですよね。

 

 

というわけで、「亡くなってしまった人間が、遺した人間に対してどういう気持ちでいるか」といったことを考えるきっかけになればと思い、この映画を紹介させてもらいました。

 

 

ちなみに、私この映画大好きです。
愛が溢れているので…

 

 

※先日も少しだけ触れましたが、変なタイミングで見たらガツンと打ちのめされちゃう可能性もなきにしもあらずなので、その点だけは許してください。

 

 

 

 

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