亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

 

 

いやぁ、恥ずかしながら今回の雪にはデンションが上がってしまいました。
おかげで、今朝は車を動かすために30分ほど雪と格闘するはめにはなりましたが、それも仕方ありません、許します(笑)

 

 

とはいっても、「日常生活における雪」に人生でどれぐらい遭遇しているかによって、このあたりの感情は相当変わるのでしょうね…

 


冬になると毎日のように雪が降るような地域であれば、「飽きた」「面倒」「もはや何も感じない」といった感情がメインになってくるのでしょうから、雪ではしゃいでいる私のことなんてきっと滑稽に感じることでしょう。
それどころか、「積雪地域の圧倒的不利」に気付いていてやきもきされている方であれば、うっとうしいとさえ感じることもあり得るでしょうから、その場合はごめんなさい…
※積雪地域の圧倒的不利とは、「他の地域の人間であればその時間を自分のために何かしら有効に活用できるのに、積雪地域の人間は一定時間を雪かきのために消費しなければならないという不利」です。

 

 

一方で、雪に慣れていない私のような人間からすれば、こんな楽しいことはありません。
交通機関がマヒしてしまうことさえ許すことができれば、あとはもうお祭りみたいなもんです(笑)
一瞬にして子供時代の感覚に戻るというか…
当時と変わったことと言えば、一緒に雪合戦に興じた悪友たちも今は年齢を重ねて各地に散らばっているということぐらいでしょうか…

 

ちなみに、私の場合は関西・関東ゾーンでの居住がメインだったため、日常生活において雪に遭遇することは非常にまれでした。
なので、子供の頃からの物珍しさが未だに継続しているんだと思います。
それに、これは雪が珍しい地域の「あるある」なのかもしれませんが、天気予報でことさらに降雪の可能性を強調する割には、積雪に至らないどころか結局降雪すらなかったというケースも多く、幼少の頃からがっかりさせられっぱなしだったということも少なからず影響している気がします。

 

 

それにしても、「雪」ひとつでこうも人間の感じ方や行動なんかが変わるわけですから、それ以上に複雑なことであればもう言うまでもありませんよね。
そこには、多種多様な受け止め方が存在しているはずです。
そう考えると、背景や状況などの要素まで含めれば「死別」もその複雑なもののひとつと言えるのでしょうし、それがゆえに「死別後の歩み」も多種多様なものとなるのでしょう。

 


もっとも、単にいろんな人間がいると言いたかっただけですので、多様であれば素晴らしいという意味ではありませんが…

 

 

 

 

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