亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

あの日あの時・続き

 

 

先日、以下の記事で横浜に行った時の話をしましたが、実はこのあと、交際相手との思い出の場所にも行きました。
というより、それがそもそもの目的でした。
というわけで今回はその時の話です。

 

sms2001.hatenablog.com

 

 

 

以前にもお伝えしましたが、私にはお参りするためのお墓がありません。
したがって、私にとっての「お墓参り」とは、「あの子が住んでいた家」と「あの子が亡くなった病院」に行くことです。
といっても、そこで何か特別なことをするわけでもありません。
ただただ当時の記憶をたどるだけです。
そして、ただただあの子のことを想うだけです。

 

 

とまぁそんな目的のために今回も横浜に行ったわけですが、いやぁそれにしても街並みは変わるものですね。
あったはずのコンビニがなくなったり、開いていたはずのお店のシャッターが閉まったり…
2001年のあの日とは、行くたびに何かが変わっているような印象を受けます。

 

 

あれから16年…
その期間を考えれば当たり前なんでしょうね。

 

 

ただ、「あの子が住んでいた家」と「あの子が亡くなった病院」は、幸いなことに未だにそのままです。
この16年間、何も変わることなくそこにたたずんでいてくれています。
とはいっても、いつかきっとこれらも変わっていってしまうのでしょうけど。

 

 

と、そんなことを考えながらいつものように思い出巡りをしたわけですが、それにしても不思議なもんですよね、あの日あの時、あの子は間違いなくあの場所にいたんですから…

 

 

ドアを開けて何度も迎え入れてくれた玄関、一緒に時間を過ごしたあの部屋、一緒に歩いた歩道、一緒に渡った橋、タクシーに乗るのを見送った交差点…

 

 

横浜に来るたびに、そして、あの子との思い出の場所を巡るたびに、どうにもうまく表現できない不思議な感覚が胸に去来します。
私だけはしっかり覚えているという嬉しさと、私だけしか知らないというさびしさと、そして、二度とあの日には戻れないという悲しみと…

 

 

なんでしょうね、この感覚…

 

 

それより、こんなことを書いたせいか、みなさんに言っておかなければならないことがあることに気付きました。

 

 

みなさん知ってますか?
あの日あの時、あの子はあの場所にいたんですよ。

 

 

大丈夫ですかね…
ちゃんと伝わってますか?

 

 

もう一度だけ言っておきますね。

 

 

あの日あの時あの場所で、私の大切な人はいつものように笑ってたんです…

 

 
別に気が狂ったわけではありません。
伝えたって何にもならないことだってよくわかってます。
でもやっぱり、あの子はそこにいたんです。
ただそれだけです。

 

 

 
会いたいな…
何やってんのかな…
元気かな…

 

 

 

 

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