亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

ブログの読み方

 

 

 

今回はブログの読み方と題しまして、「ブログあるある」を書いてみましょうか。
といっても、一つだけですが(笑)

 

 

何度かお伝えしていますが、私がブログを開始したのは去年の11月です。
したがって、いわゆる死別ブログ界隈に立ち入るようになってから、ざっくり一年が経過したことになります。

 

 

一年もあれば、やはりいろんなことが起きます。
その中でも特に記憶に残るのは、やっぱりいさかいや争い、騒動などといった類のものです。
私もこの一年でいくつか見かけましたし、むろんその当事者となってしまったケースもあります。

 

 

おそらく皆さんも、いくつかそういった場面に遭遇してきたのではないでしょうか。
中には当事者となってしまった方や、騒動の発端となってしまった方だっていらっしゃることでしょう。

 

 

さて、そんな騒動ですが、もしそういったものに遭遇した経験があるのであれば、おそらくこういった内容も目にしたことがあるはずです。

 

「ブログには書きたいことを書いているだけで、別に人に読んでもらうつもりで書いてるわけじゃない」

 

私自身も何度か目にしている気がします。

 

 

内容を見てわかるとおり、これは「ブログの管理人さん」や「管理人さんを庇おうとした方」による発言です。
とはいっても、誰の発言だったかなどは覚えていませんし、そもそもこういった発言をする方は少なくありませんので、まぁ「あるある」だと言ってもいいぐらい「よくあるタイプの発言」だと言えるでしょう。

 

 

なお、こういった発言が飛び出るのは、当然みなさんの想像しているような状況においてです。
たとえば、記事の内容に誰かが注文をつけた時や、ブログ運営のスタンスにイチャモンをつけた時など…といったところでしょうか。

 

 

さて、ではそんな「あるある」ですが、本当のことを言うと、これは「あるある」ではありません。
本当の意味で「あるある」なのは、このような発言の対象となっている管理人さんたちが、実は軒並みランキングシステムに登録していて、多くの人間に読んでもらうための努力をしているという点です。
つまり、読んでもらうつもりで書いてないどころの騒ぎではなく、相当読んでもらおうとしているということになります。

 

 

考えてみれば、ブログを書くという時点でそもそも人に読んでもらいたいと考えているわけです。
でなければ日記でいいわけですから。
ご存知かもしれませんが、ブログの語源はウェブログweblog)です。
つまり、Web上の記録です。
読んでもらうために書いてない人が、わざわざWeb上に記事を上げるわけもありません。

 

 

とはいっても、記事の管理などが便利だという理由でブログシステムを使っている方もいるでしょうし、そんなに深く考えずに始めた方もいらっしゃるでしょうから、ブログを書いた時点で誰かに読んでもらいたがっていると決めつけるのは少し乱暴な気もします。

 

 

というわけで、ランキングシステムに言及したわけです。

 

 

さすがにこれを言い逃れようとするのは無理があるでしょう。
「別に人に読んでもらわなくていい、ただひっそりと書きたい」と考えている人間がランキングシステムに登録するはずなどありません。
なぜなら、ランキングシステムというのは、誰が何と言おうと自分のブログの露出を増やすために存在しているわけですから。
だって考えてもみてください。
「ポイント」を稼ぐためのバナーを、わざわざ自分のブログの記事に貼り付けているんですよ。
それは何のためか?
当然、ランキングを上げて少しでも多くの人に読んでもらうためです。

 

 

さぁ困りました。
となると、先ほどの発言をした管理人さんたちや、管理人を庇おうとしてそういった発言をした方々は矛盾しているのでしょうか…?

 

 

正直に言うと、それはわかりません。
 

 

というのも、「(賛同してくれない人間には)別に読んでほしくない…」という意味で、先ほどの言葉を使っている方もチラホラいるように思うからです。

 

 

なので、もし今度そういった場面に遭遇したら、せっかくですから少し考えてみてください。

 

 

「この発言は、矛盾していることに気付かずその場しのぎの言い訳として使われているのだろうか…? それとも、いけ好かない特定の読者を排除するために使われているのだろうか…?」って

 

 

こういったところまで考えれば、とてつもなく違和感を感じるこの発言であっても、多少は受け止めやすくなると思います。

 

 

以上、「あるある」でした(笑)

 

 

 

 

最後に

 


たとえ管理人さん本人がどのように言っていようが、全員少なからず読んでもらいたいという気持ちを持って書いていますので、管理人さんたちの天邪鬼な発言なんかを鵜吞みにすることなく、ちゃんと読んであげてください。
そして、気が向いたらコメントもしてあげてください。

 

 

いつも当たり前のように読んでいると、もしかしたら忘れてしまうこともあるかもしれません…
でも、ブログを書いている管理人さんたちもみんなつらい死別を経験しています。
また、多くの方は死別から間もない時期でもあります。
そんな時に届く応援コメントは、本当に嬉しいものであり、励まされるものでもあります。
ですから、ちょっとした内容でも結構だと思いますので、時には一歩を踏み出してコメントをしてあげてください。

 

 

 

 ※これがバナーです。
当然私は、多くの方に読んでもらいたいと思って記事を書いています(笑)

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