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亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

人との違いに目をつぶる

 

「なぜあの人が」「なぜ自分だけが」

死別によって大切な人を亡くすと、こういったことを考えてしまい、世の中を恨むこともきっとあるでしょう。
それは、無理もないことです。
なぜなら、周囲を見渡しても、同じような経験をしている人間はあまりいないでしょうから。

しかし、安心してください。
世の中は、あなたの大切な人の命だけ奪っていくわけではありません。
すべての人間の命を確実に奪っていきます。
つまり、誰のことも特別扱いはしません。

もちろん、時間の早い遅いはあります。
ただ、大きな目で見るなら、それとて微々たる差と言っていいのかもしれません。

ひとつ言えるのは、他人との違いに注目してしまうと、いろいろと思いは尽きないということです。

なぜあの人が逝ってしまったのか?
なぜあの人だけこんなに早く逝ってしまったのか?
どうしてあの人だけああいったかたちで逝ってしまったのか?
なぜ私だけがこんな目に合わなければならないのか?
なぜ私だけがこれほど苦しまなければならないのか?

こういった疑問がきっと次から次へと生まれてくることでしょう。
しかし、決定的に残念なことに、こういった問いには答えがありません。
いくら考えても、誰に尋ねても、答えが出ることは永遠にありません。

そうであるなら、他人との違いに注目するのをやめて、時には他人との共通部分に目を向けてみてもいいのかもしれません。
つまり、すべての人に必ず訪れる「死」を基準に考えるということです。
そして「死」を基準に考えた場合、そこで起きていることは至って普通のことです。
誰にでも起こることが当たり前のように起きた、たったそれだけのことです。

他人との違いを思い悩むのは苦しいものです。
ですから、時にはこういった考え方で自分を解放してあげることも有効なのかもしれません。
決していい方法ではないのかもしれませんが、気を紛らわすぐらいにはなるのではないでしょうか。

 

 

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