亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

聴いていられなかった曲

 

「聴いていられなかった曲」

 

「聴いていられない」とは言っても、「曲がひどい」とか「好みじゃない」とかそういった意味ではありません。
いろいろな思いがこみ上げるせいで泣いてしまい、そのために人前では「聴いていられない」という意味です。
ですから、もし言い換えるのであれば、「泣ける曲」と言ってしまってもいいのかもしれません。
 

おそらく、こういった曲はみなさんにもいくつかあることでしょう。

 

 

というわけで、今回は私の「聴いていられなかった曲」をいくつか紹介してみたいと思います。
 

涙そうそう夏川りみ

これはもう定番と言えるのでしょう。森山良子さんの詞がとにかく心にしみます。聞くところによると、お兄さんを亡くされた時の気持ちを綴っているとのことですが、どのような関係性であるかにかかわらず、大切な人を亡くされた方であれば深く共感できるのではないでしょうか。私自身、自分の状況がそのまま表現されているような気がして、衝撃を受けた一曲です。

 

君の名を呼ぶ|浜田省吾

これはあくまで恋愛の曲なのですが、「いろいろな場面や場所で愛する人の名を呼ぶ」という歌詞の内容が心に刺さったことを覚えています。死別当初は、文字通り寝ても覚めても相手のことを考えており、それと完全に重なり合ったせいなのでしょう。

 

One more time, One more chance山崎まさよし

これも定番ですね。特に、歌詞に登場する「桜木町」のフレーズにはやられました。というのも、当時横浜に住んでいた私は、相手に会いに行くためにいつも桜木町周辺を横切っていたからです。ですから、このフレーズは圧倒的なリアリティーとともに当時を思い出させるものであり、だからこそ泣けてくるわけです。

 

瞳をとじて平井堅

もしかしたらこれが一番きつかったかもしれません。映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」の主題歌ですね。映画・主題歌ともに大ヒットしたため、いやでもストーリーを知ることになり、相手を病気で亡くしている私には正直かなり厳しいものでした。そのせいもあるのか、いまだにこの映画は観ていません。

 

BLUE HEAVEN|サザンオールスターズ

おそらく、死別ではなく失恋がテーマだとは思いますが、「終わった感」がすごく表現されているような気がします。「愛なき場所」という歌詞に、「大切な人のいない世界」を重ねて聴いていました。

 

さよなら大好きな人|花*花

これはもうタイトルからしてそのまんまですね。失恋の曲にも思えますが、死別の曲だそうです。ストレートな歌詞が、きれいな声のせいで余計に心に響きます。


ロード|THE 虎舞竜
ロード-第2章-|THE 虎舞竜

ロードはまさに死別がテーマです。中には「一発屋」と揶揄する方もいるようですが、そんなことが全く気にならないほどあの歌詞には力があると思います。その中でも、「第2章」は私にとってど真ん中でした。

 

言葉にできない|オフコース

これはラストに出てくる歌詞がすべてです。聴くだけで涙が出ます。

あなたに会えてほんとうに良かった。

嬉しくて嬉しくて言葉にできない

 

祈り|長渕剛

何かとお騒がせな方ではありますが、これは初期の頃の曲です。愛する人への想いと愛する人を失った切なさがストレートに表現されており、なんとも言えない気持ちになります。私にとっては、葬式や通夜の記憶がよみがえる、悲しくもあり大切な曲です。

 

青葉城恋唄|さとう宗幸

タイトルどおり、失恋がテーマですね。ただ、「あの人はもういない」というフレーズが自分の状況と重なり、強烈に心に残ったことを覚えています。

 

 

以下の3曲は少し内容が異なるものですが、せっかくですのでついでに掲載しておきます。

 

 

愛は勝つ|KAN

交際相手が入院している時に祈りを込めて聴いていました。結果的に愛が勝つことはなかったと言えるのかもしれませんが、今の私にとっては、当時を思い出すことができる大切な曲です。

 

それは大事|大事MANブラザーズバンド

これも交際相手が入院してる時に聴いていました。自分を鼓舞するためでもあった気がします。

 

僕のそばに|徳永英明

これは、ある時に交際相手が口ずさんでた曲です。今でも、その時のこととその時の声はずっと覚えています。

 

 

 

ざっと挙げましたが、こんな感じです。

 

では、これら(最後の3曲は除く)の共通点がどこにあるのだろうと私なりに考えてみると、おそらく、「共感できるかどうか」「自分の状況と重ねることができるかどうか」 という点がその答えになると思います。
そう考えると、たとえ死別がテーマではない曲だったとしても、その歌詞を自分に重ねることが出来る限り「泣ける曲」になるわけです。 
 

ですから、今回紹介した曲の中には失恋ソングも混ざっております。
これはなにも、私が失恋と死別とを同列に扱っているわけはありません。
ただ単に、大切な人を亡くした私の心に響くから含まれているというだけです。

私がなぜわざわざこんな断りを入れるかというと、人によっては失恋ソングと死別をテーマにした曲とを厳密に区別したがる方がいらっしゃる気がするからです。
当然、そういった方は死別と失恋との重みの違いを気にするでしょう。

ただ、個人的には大して変わらないのではと感じています。
なぜなら、「大切な人との別れ」という大きな括りで考えた場合、度合いの強弱こそあれ、失恋と死別は同じテーマと言えるからです。
だからこそ、失恋ソングであっても私の心に響くのでしょう。

 

 

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