皆さんは、亡くなった人に会いたいですか?
私は会いたいです。
たった一秒でもいいから会いたい。
そして、出来ることなら今すぐ会いたい。
ちなみに、ここでいう「会う」とは、
「自分が生きているうちに会う」ということなので、念のため。
だって、死んだら会えるに決まってますから。
「死んだら会えるか」については、以前に書きましたのでこちらを読んでみてください。
さて、この「会う」方法を考えていこうというのが、このブログの趣旨の一つでもあるわけですが、
その前に、「会う」ということについて確認しておく必要があるようです。
なぜなら、「会う」ということには、どうやらいろいろなパターンが存在するみたいだからです。
皆さんはご存知でしたか?
私は知りませんでした。
気になった方は、亡くなった人に会うためには…といった内容で調べてみてください。
いろいろ出てきます。
- 魂に会う
- 夢の中で会う
- 死後に会う
- 交霊により会う…
私は、こんなにも種類があるとは思いませんでした。
やっぱり、「亡き人に会う」ということはなかなか奥が深いものなんですね。
と思ったんですが、全然深くない…
だって、「会う」って「会う」ことでしょ?
ややこしくてすみません、言い方を変えましょう。
だって、「会う」って「普通に会う」ことでしょ?
これでわかりますかね。
考えてもみてください。
日常で生活している中で「〇〇さんに会う」と言った時、あなたはどういう状況をイメージしていますか?
こんなこと確認するのもおかしな話なのですが、
どこかの駅やカフェで待ち合わせしたり、街角でバッタリ出会ったり、あるいはどこかの会社でお会いしたり…
おそらく、こういったことをイメージするのではないでしょうか。
つまり、実際の人間と、いざ手を伸ばせば届くぐらいの距離で会うことをイメージするはずです。
これはもう当然ですよね。
映画の中の俳優を見て「これで会ったことになる」と言う人間はいませんし、
有名人が夢に出てきたとしても、それを会ったと言うことはないでしょう。
つまり、「会う」というのは「普通に会う」ことなんです。
だから、「亡き人に会いたい」と言ったら、「普通に会いたい」ということなんです。
- 魂に会いたいですか?
- 夢の中で会いたいですか?
- 死後に会いたいですか?
- 交霊によって会いたいですか?
いいえ、私は「普通に会いたい」です。
もちろん、死後にも会いたいですし、夢に出てきてくれるのも嬉しいです。
ただ、「普通に会いたい」と考えている人間にとって、それとこれとは別問題なわけです。
というわけで、
私はこれからも「普通に会う」ということをあきらめずに考えていくつもりです。
もちろん、このブログのタイトルの「会う」もそういった意味です。
すみません、長くなってしまいましたね。
また書きます。
※なお、それ以外の「会う」という考え方を否定しているわけではありませんので誤解のないようにお願いします。いつか機会があれば、そういったものについても考えてみたいと思います。