亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

マスターズに思うこと

私事ですが、昨日は明け方までテレビでマスターズを観戦していました。とはいっても、ゴルフに興味のない方にとってみれば「何それ?」といった感じかもしれませんね(笑)すごく簡単に言ってしまうと、男子ゴルフの最も権威ある大会のうちのひとつです。男…

頂いたコメントへの回答

今回、以下のようなコメントを頂いたため、その回答を記事とさせて頂きます。 主さん、こんばんは。失念YOMEと申します。 先日は、不躾な質問にお答え頂きまして、ありがとうございました。 前を向く、立ち直る。どう言う状態が、前を向いているのか?立ち直…

変わらないものは変わらない

大切な人を亡くしてからというもの、長い間いろいろなことを考えました。いつか会えないかな…とか、あの日に戻れないかな…とか。でも、どれだけ考えても何も起きないし何も変わらないんですよね。そういったことを考えると、もし今の状況に苦しんだり悩んで…

批判されるのはいいこと

当ブログの読者のみなさんは、立ち直ろうとしていたり、立ち直りたいと考えていたりする方々が大半だと思いますので、その前提で書きます。死別の悲嘆に苦しみながらも、人生に対して投げやりになることなく前を向こうとするみなさんの姿勢は、それだけで素…

本当に望んでいることは何か

私は今までに、「故人の立場で考えてみては?」といった内容を幾度となく書いた気がします。 すると、時には以下のような意見をもらいます。 「故人がそう思っているだろうということはわかるけど、それでも私にはそれができない」 こういった意見を聞くと、…

自責の念について

私は、大切な人を助けられなかったことを今でも少し後悔しています。そんな具合ですから、当時は自責の念でいっぱいでした。ただ、誰も悪くないということに気付いたせいか、後悔の気持ちはだいぶ薄れたように思います。ここまでは先日触れた内容ですが、自…

些細なことですが…

「立ち直るために」「前向きに生きるために」なんてことを書いていると、「悲しみと向き合うことも重要なのでは?」といったご意見をよく頂きます。 確かにそうですね、それはもっともなご意見だと思いますし、反対するつもりはありません。しかし、私がそれ…

きっと誰も悪くない

大切な人を亡くしてからしばらくの間、私はその死を誰かのせいにしてきた記憶があります。時に神様であったり、時に医者であったり… しかし、そのほとんどは自分でした。 当時は、今考えても不思議なほど「大切な人が亡くなったことを自分のせいだ」と考えて…

気を紛らわせてくれるもの

みなさんには気を紛らわせてくれるものがありますか? 私はそれが少し心配です。というのも、死別の悲嘆は真正面で受け止めるには大き過ぎるものであるように思えるからです。 そう考えると、その苦しみを一時でも忘れさせてくれるようなもの、すなわち「気…

神様は…

神様は存在するのか…正直なところ私にはよくわかりません。しかし、当時大切な人を助けて欲しいと祈った相手が神様であったことはハッキリと覚えています。とはいっても、20代の若造が心の中で祈っていただけですので、どこかにお参りしたり祈祷やお祓いを受…

わかりきっていることなのに…

誰もが、人間がいつか死ぬことを知っています。そして、誰もが、それが避けられないものであることを知っています。つまり、いつか必ず死が訪れることは、すべての人間にとって「わかりきっていること」です。なのに、なぜ悲しいのでしょうか?なぜ、これほ…

利用できるものは利用する

人生でもっとも幸せだった瞬間。もしその瞬間を選べと言われたなら、私を含め多くの死別経験者が大切な人と一緒にいた瞬間を挙げることでしょう。そのため、仮に好きな時代に戻れると言われた場合にも、当然のように大切な人がそばにいた時代を選ぶことでし…

くだらない記事ですみません

昨日今日と忙しくしていたため、いろいろな方から妙なコメントを頂くことを私は不思議に感じていました。ただ、ようやく事の顛末が理解できました。なるほどそういうことだったんですね。詳細に教えてくださった方には感謝しております。 とはいっても、どう…

何に注目するか

私自身の話で恐縮ですが、いつの頃からか死というものに対しての抵抗がなくなってきたような気がします。とはいっても、それは死ぬことが怖くないといった意味ではなく、死をそれほど悲しいものとして捉えなくなってきたということです。誤解しないで頂きた…

死別ブログに効用は?

果たして、人を前へ向かわせるために役立つものなのか、それともそこから遠ざけるものなのか、はたまた、そのどちらでもないのか… 最近、死別ブログを読むことの効用について考えることがあります。 というのも、大切な人を亡くされた死別経験者の数と比較す…

きっと私は雨が好き

今日は少し寒いですね。週始めですし、雨も降っているため、少し憂鬱に感じている方もきっと多いのではないでしょうか?私もそのうちの一人です。ただし、雨は嫌いではありません。というより、好きです。とはいっても、これが本心かどうかというと、おそら…

「できる」を探す

大切な人を亡くすと、何もかもやる気がなくなってしまうものです。少なくとも当時の私はそうでした。 それだけではありません。やる気が出ないことを理由に、何もやろうともしませんでした。「偉くなっても仕方ない、お金を稼いでも仕方ない。だって、何をし…

一日一日を大切に

先日の話ですが、映画を観る機会があったため、2010年公開のフランス映画「100歳の少年と12通の手紙」を観ました。ネタバレ防止のため内容に触れるつもりはありませんが、一日一日を大切に生きることの素晴らしさを教えてくれる、そんな映画です。 というわ…

時に無意味となる価値観

「武士に二言はない」 「一途な…」 「初志貫徹」 「意地を貫く」 「終始一貫した態度」 ご覧になればわかるとおり、これらは「一度決めたことを守り抜いたりやり抜いたりすることの大切さ」を表現する類の言葉であり、「ほめ言葉」として使われることが多い…

「~に助けられた」という言葉

「~に助けられた」という言葉をいろいろなところでよく聞きます。私もそういったコメントを頂くことがありますし、以前参加した遺族会などでも多くの方が似たような発言をしていました。ただ、私はたまに疑問に思います。いったいこの方々は本当に助けられ…

外出のススメ

まだまだ寒いと感じる日もありますが、徐々に気温も上がってきたため、日中はだいぶ過ごしやすくなってきました。寒さを理由に今まで家に閉じこもっていた方も、だいぶ外に出かけやすくなったのではないでしょうか。そういうわけで、個人的には外に出かける…

「自分にはできない」と言うその前に

このブログにおいては、「何かしらのヒントになれば」ということをいろいろと書いてきたつもりですが、反応はさまざまです。ですから、「自分にはそんなことはできない」という方も当たり前のようにいらっしゃいます。もちろん、これは自然なことです。なぜ…

他人と違うことをする勇気

今回は、他人と違うことをする勇気について少しだけ書いてみます。とはいっても大げさな話ではありません。簡単に言うなら、最後は自分で考えて行動して構わないという話です。もっとも、具体例がないとピンとこないと思いますので、死別に関する内容で二つ…

本のように上手くいくはずもない

「本のようにはいかない」「セオリー通りにはいかない」こういった内容の発言をする人間がいますが、これは当たり前の話です。なぜなら、死別の状況がそれぞれ異なりますし、そもそも死別を受け止める人間自体が異なるわけですから。ただその一方で、少なか…

似た境遇は必要か?

死別の状況は人それぞれとはいえ、ある程度似たような境遇というのは当然あり得ることです。もちろん、どの点をもって似ていると判断するかについてはいろいろな基準がありますが…たとえば、大切な人を亡くしたという基準で考えるのであれば、死別経験者全員…

100という数字に意味はあるのか…?

先日の休みを除外すると、どうやら今日の記事が100個目ということになるようです。中には全く関係ない不本意な記事もあったため、厳密に言うなら100ではなのかもしれません。ただ、せっかく投稿数のカウンターが100となっている以上、とりあえず100というこ…

いろいろな言葉

先日、「死」に関する名言にはどのようなものがあるのかふと気になり、検索してみました。すると、やはりそういったサイトがあるんですね。とはいっても、「死」に関する名言に特化しているわけではなく、ありとあらゆる名言が集められているサイトです。み…

何でも否定するのは

短い人生とはいえ、生きているといろいろな人間に出会いますし、いろいろな人間がいることにも気付きます。そんな中で私がいつも心配になるのは、何もかも否定的な見方をする人間です。たとえば「政治家」の話題になった時に、「政治家なんてろくなヤツはい…

桜の季節

まもなく桜の季節です。発表によると、今年の各地域の開花日は以下のとおりで、西日本は平年より遅め、関東・東北は平年並み、北海道は平年より少し早いそうです。 福岡:3/24 大阪:4/1 東京:3/24 札幌:5/1 (ウェザーマップ予想2017 桜開花前線 http://s…

失って初めて

あの日 あの時 君と出逢っていなければ こんなに悲しむ事もなかったと思う でも逢わなけりゃ もっと不幸だった… これは、「ロード~第二章」の歌詞の中の一節です。以前に紹介した、私が「聴いていられない曲」の中の一曲であり、未だに私の心に強く訴えかけ…