亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

故人のホームページについて

前回、故人のホームページを作ろうという記事を書いたわけですが、みなさんはいったいどんな風に感じていらっしゃるのでしょうか?故人のことをより多くの人に知ってもらいたいのか、それともそっとしておきたいのか…ここは、人によって意見の分かれるところ…

大切な人の「生きた証」を残す

「故人をいつまでも忘れたくない」「ともに過ごした日々を忘れたくない」大切な人を亡くした人間がこのように思うことは、ごくごく自然な感情です。おそらく、これはすべての死別経験者に共通する感情と言ってもいいのかもしれません。しかし、自身のこうい…

死別経験者が気をつけるべきこと②(再掲載)

ここ数日間は、わけあって以前の記事を再掲載しております。 今回は、「死別経験者が気を付けるべきこと」について書きます。 (念のためお伝えしておきますが、私も死別経験者です) ご存知のように、よほどの人物でもなければ後世にまで名が残ることはあり…

薄れていく記憶(再掲載)

ここ数日間は、わけあって以前の記事を再掲載しております。 ふと気付いたのですが、当時の細かな出来事や物事について、私の記憶はかなり薄れています。とはいっても、すべての記憶が薄れているわけではありません。交わした会話の内容や、一緒にしたことな…

故人を大切にするということ(再掲載)

「故人を大切にしたい」 この感情はおそらく誰もが持っていることでしょう。しかし、その表現の方法となると、それはもう人によってそれぞれです。 お葬式を例にとっても、豪勢なお葬式とすることで故人を大切にしようとする方もいらっしゃるでしょうし、故…

後悔を減らすためには(再掲載)

わけあって、数日間以前の記事を再掲載します。 大切な人を亡くして、何か後悔していることはありますか?私にはたくさんあります。細かいことで言うなら、面会時間を目いっぱい使わなかったこととか、シーパラダイスに連れて行ってあげられなかったこととか…

故人の無念は残された人間が晴らせばいいだけ(再掲載)

本日から数日間、わけあって以前の記事を再掲載しますので、その旨をお伝えしておきます。 大切な人を亡くした時、やはり多くの人は「さぞ無念だっただろうに」と思うことでしょう。亡くなった相手が若ければ若いほどこのように考えてしまうでしょうし、故人…

他人の門出を祝える喜び

昨日のニュースで知りましたが、昨日は東大の入学式だったみたいですね。非常におめでたいことですので、私からもお祝いを申し上げておきます。将来、彼ら彼女らの中から官僚や研究者、起業家、実業家が出てくることを考えると、まさに未来の日本を背負って…

決まりごと

法律やルール、マナーなどを想像して頂ければわかるとおり、世の中には「こう考えなければいけない」「こう行動しなければならない」といった決まりごとがたくさん存在しています。 これらは、大勢の人間が滞りなく共同生活を送るためには必要なものなのでし…

マスターズに思うこと

私事ですが、昨日は明け方までテレビでマスターズを観戦していました。とはいっても、ゴルフに興味のない方にとってみれば「何それ?」といった感じかもしれませんね(笑)すごく簡単に言ってしまうと、男子ゴルフの最も権威ある大会のうちのひとつです。男…

頂いたコメントへの回答

今回、以下のようなコメントを頂いたため、その回答を記事とさせて頂きます。 主さん、こんばんは。失念YOMEと申します。 先日は、不躾な質問にお答え頂きまして、ありがとうございました。 前を向く、立ち直る。どう言う状態が、前を向いているのか?立ち直…

変わらないものは変わらない

大切な人を亡くしてからというもの、長い間いろいろなことを考えました。いつか会えないかな…とか、あの日に戻れないかな…とか。でも、どれだけ考えても何も起きないし何も変わらないんですよね。そういったことを考えると、もし今の状況に苦しんだり悩んで…

批判されるのはいいこと

当ブログの読者のみなさんは、立ち直ろうとしていたり、立ち直りたいと考えていたりする方々が大半だと思いますので、その前提で書きます。死別の悲嘆に苦しみながらも、人生に対して投げやりになることなく前を向こうとするみなさんの姿勢は、それだけで素…

本当に望んでいることは何か

私は今までに、「故人の立場で考えてみては?」といった内容を幾度となく書いた気がします。 すると、時には以下のような意見をもらいます。 「故人がそう思っているだろうということはわかるけど、それでも私にはそれができない」 こういった意見を聞くと、…

自責の念について

私は、大切な人を助けられなかったことを今でも少し後悔しています。そんな具合ですから、当時は自責の念でいっぱいでした。ただ、誰も悪くないということに気付いたせいか、後悔の気持ちはだいぶ薄れたように思います。ここまでは先日触れた内容ですが、自…

些細なことですが…

「立ち直るために」「前向きに生きるために」なんてことを書いていると、「悲しみと向き合うことも重要なのでは?」といったご意見をよく頂きます。 確かにそうですね、それはもっともなご意見だと思いますし、反対するつもりはありません。しかし、私がそれ…

きっと誰も悪くない

大切な人を亡くしてからしばらくの間、私はその死を誰かのせいにしてきた記憶があります。時に神様であったり、時に医者であったり… しかし、そのほとんどは自分でした。 当時は、今考えても不思議なほど「大切な人が亡くなったことを自分のせいだ」と考えて…

気を紛らわせてくれるもの

みなさんには気を紛らわせてくれるものがありますか? 私はそれが少し心配です。というのも、死別の悲嘆は真正面で受け止めるには大き過ぎるものであるように思えるからです。 そう考えると、その苦しみを一時でも忘れさせてくれるようなもの、すなわち「気…

神様は…

神様は存在するのか…正直なところ私にはよくわかりません。しかし、当時大切な人を助けて欲しいと祈った相手が神様であったことはハッキリと覚えています。とはいっても、20代の若造が心の中で祈っていただけですので、どこかにお参りしたり祈祷やお祓いを受…

わかりきっていることなのに…

誰もが、人間がいつか死ぬことを知っています。そして、誰もが、それが避けられないものであることを知っています。つまり、いつか必ず死が訪れることは、すべての人間にとって「わかりきっていること」です。なのに、なぜ悲しいのでしょうか?なぜ、これほ…

利用できるものは利用する

人生でもっとも幸せだった瞬間。もしその瞬間を選べと言われたなら、私を含め多くの死別経験者が大切な人と一緒にいた瞬間を挙げることでしょう。そのため、仮に好きな時代に戻れると言われた場合にも、当然のように大切な人がそばにいた時代を選ぶことでし…

くだらない記事ですみません

昨日今日と忙しくしていたため、いろいろな方から妙なコメントを頂くことを私は不思議に感じていました。ただ、ようやく事の顛末が理解できました。なるほどそういうことだったんですね。詳細に教えてくださった方には感謝しております。 とはいっても、どう…

何に注目するか

私自身の話で恐縮ですが、いつの頃からか死というものに対しての抵抗がなくなってきたような気がします。とはいっても、それは死ぬことが怖くないといった意味ではなく、死をそれほど悲しいものとして捉えなくなってきたということです。誤解しないで頂きた…

死別ブログに効用は?

果たして、人を前へ向かわせるために役立つものなのか、それともそこから遠ざけるものなのか、はたまた、そのどちらでもないのか… 最近、死別ブログを読むことの効用について考えることがあります。 というのも、大切な人を亡くされた死別経験者の数と比較す…

きっと私は雨が好き

今日は少し寒いですね。雨も降っていますし、週の始まりということもあって憂鬱に感じている方も多いのではないでしょうか? かくいう私もそのうちの一人です。ただし、雨に関しては嫌いではありません。むしろ好きです。 ただ、これが本心かどうかというと…

「できる」を探す

大切な人を亡くすと、何もかもやる気がなくなってしまうものです。少なくとも当時の私はそうでした。 それだけではありません。やる気が出ないことを理由に、何もやろうともしませんでした。「偉くなっても仕方ない、お金を稼いでも仕方ない。だって、何をし…

一日一日を大切に

先日の話ですが、映画を観る機会があったため、2010年公開のフランス映画「100歳の少年と12通の手紙」を観ました。ネタバレ防止のため内容に触れるつもりはありませんが、一日一日を大切に生きることの素晴らしさを教えてくれる、そんな映画です。 というわ…

時に無意味となる価値観

「武士に二言はない」 「一途な…」 「初志貫徹」 「意地を貫く」 「終始一貫した態度」 ご覧になればわかるとおり、これらは「一度決めたことを守り抜いたりやり抜いたりすることの大切さ」を表現する類の言葉であり、「ほめ言葉」として使われることが多い…

「~に助けられた」という言葉

「~に助けられた」という言葉をいろいろなところでよく聞きます。私もそういったコメントを頂くことがありますし、以前参加した遺族会などでも多くの方が似たような発言をしていました。 ただ、私はたまに疑問に思います。いったいこの方々は本当に助けられ…

外出のススメ

まだまだ寒いと感じる日もありますが、徐々に気温も上がってきたため、日中はだいぶ過ごしやすくなってきました。寒さを理由に今まで家に閉じこもっていた方も、だいぶ外に出かけやすくなったのではないでしょうか。そういうわけで、個人的には外に出かける…