亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

優しさの勘違い

かねてから感じてはいましたが、死別界隈において、私は「ある発言」をよく耳にしている気がします。それは、「死別経験者に寄り添う姿勢こそが死別経験者に対する優しさである…」といった類の発言です。いえ、これでは少し正確じゃありませんね。正確に言う…

決めつける必要性はどこにある

大切な人を失って悲しむのは当たり前ですし、それがごくごく自然な行為であることは私もよく理解しています。しかし、その後の考え方や発言の中に、理解し難いものがあることも事実です。その一つが「決めつけ」です。 みなさんは、大切な人を失った方がこう…

先がいいか、後がいいか

「相手が先に亡くなるか、それとも自分が先に亡くなるか…」 これを読んでも、人によってはまったくイメージが湧かないという方もいらっしゃることでしょう。また、どこか遠くで起きる現実味のない話のように聞こえてしまう方もいらっしゃるかもしれません。…

人の葬儀に思うこと

ひと月ほど前に友人の親戚が亡くなったのですが、今回はその際の葬儀のことについて書きます。 ただ、人づてに聞いた話ですので、その点は予めご理解ください。 その時の葬儀ですが、故人が家族葬を希望していたとの理由から親族のみで執り行われたそうです…

死別に翻弄されないために

死別に翻弄されないためにはどうすればいいのか?今までにも似たような内容に触れたことがある気がしますが、この機会に再度考えてみたいと思います。というのも、今年の夏は「水の事故」に関するニュースを目にすることが多く、急に大切な人を亡くした遺族…

エンディング産業について感じること

再びブログを書き始めると言ってからだいぶたってしまいましたね、すみません。 先日、東京ビッグサイトにて開催された「エンディング産業展(ENDEX)2017」に行ってきましたので、そこらへんのことと、そういったものに対する私の考え方について書いてみた…

今でも誰か読んでますか?

最近いくつかコメントを頂いたせいなのか、久しぶりに何か書こうかと思ってブログを開いてみました。とはいっても、以前のように定期的に書くつもりはありませんし、内容的にも大したものにはならないと思います。ですから、まったくもって期待はしないでく…

ごあいさつ

多忙のためしばらくブログを休んでおりますが、おそらくこのまま終了することになりそうです。ということで、短い間でしたがありがとうございました。拙いブログにもかかわらず、大勢の方にお読み頂いたことを大変感謝しております。 みなさんの悲しみが和ら…

頂いたコメントへの回答と、亡き人に会うためにとは

はじめまして私も先日旅立ってしまった父に会いたくて会いたくて…話をしたくて…たまらないです どうしたらいいのですか?拝見して、同じ思い!と、いてもたってもいられず、コメントさせていただきました。 上のコメントは以下の記事に対して頂いたものです…

不思議な一日

それにしても、死別後に迎える「大切な人の誕生日」というのはなんとも不思議なものですね。だって、生まれてきたことを祝ってあげようとするその日に、その想いを伝えるべき相手はもうこの世にいないわけですから。そんなことを考えていると、「生まれてき…

後ろを向くことで前を向く

故人のことを忘れることはできませんし、忘れたいと思う人はおそらくいないでしょう。かといって、大切な故人のことを考えれば頑張れるかというと、そんな簡単なものではありません。なぜなら、故人のことを考えるたびに死別の事実を突きつけられ、悲しみに…

人のために生きる

今回は、故人のホームページやお墓の件から離れて、普通の記事です。 少し考えてみてください。みなさんは、誰のために生きていますか?自分のためですか?亡き人のためですか?それとも、他人のためですか?おそらく、人それぞれにいろいろな答えがあると思…

読みましたよ

今回は個人的な記事になります。 読みましたよ、ブログ。わざわざありがとうございます。私はもう何も気にしていませんので、そちらも気になさらないでください。ちなみに、どうでもいいという意味で言っているのではなく、本当に気にしていませんので念のた…

満たすべき条件(前回の続き)

前回の記事の中で、お墓には疑問に感じる点や問題となる点がいろいろとあるといったことを書きました。今回はそれを受けての記事になるわけですが、簡単に言うなら、お墓以外の方法を考えようということです。もう少し正確に言うなら、問題の多いお墓に代わ…

お墓に感じる疑問

以前に、私には大切な人のお墓や遺骨がないという話をしました。 sms2001.hatenablog.com 今回はこの内容に関してもう少し書いてみたいと思います。 なぜ私にはお墓や遺骨がないのか…それは、私の大切な人が日本人ではなかったことや、当時の私が分骨などの…

心配事…

「故人にもっと光が当たり、故人を社会全体の想い出として大切にしていくような世界」私は、こういった世界が訪れることを願っていますし、ここ最近そういった内容の記事をかいています。しかし、私が生きている間にこういった世界が実現することはないよう…

「故人のために」は自分のために

ここ最近、「故人のために何かできる」「故人のために何かしよう」といった記事を書いていますが、中には、自分のことで精一杯で、「故人のために…」といったことを考える余裕なんかないという方もいらっしゃると思います。そんな方のために、少しだけ書いて…

ほんの少しの努力が、大切な人の生きた証を残す

有名人でもなければ、その名が後世に語り継がれることはありません。著名人でもなければ、その人生が注目を浴びることもありません。しかし、誰にでも誇るべき人生があり、語るべきドラマがあるはずです。 これは私が常々思っていることです。とはいっても、…

故人に関する情報の重要性

みなさんもご存知のとおり、死別経験者が抱える悲しみというのは、故人との関係性などによって左右されるものです。ですから、他人の悲しみを理解したり、逆に自分の悲しみを理解してもらったりする上では、故人との関係性などをはじめとする「故人に関する…

ありがとうございました

昨日は多くの方からコメントを頂き、大変感謝しております。おそらく、あの子もきっと喜んでくれていることでしょう。それにしても、自分の大切な人に対して温かい言葉をかけてもらえるというのは嬉しいものですね。それは、上手く表現できないほどの感情で…

こんな感じです

はじめにご報告です。 いつもみなさんがクリックしてくださるページ下部のバナーですが、そこから発生するポイントがここ数日間反映されない状態となっていました。対応をしたため現在は問題ありませんが、ここ数日間のクリックについては反映されずじまいで…

故人のホームページについて

前回、故人のホームページを作ろうという記事を書いたわけですが、みなさんはいったいどんな風に感じていらっしゃるのでしょうか?故人のことをより多くの人に知ってもらいたいのか、それともそっとしておきたいのか…ここは、人によって意見の分かれるところ…

大切な人の「生きた証」を残す

「故人をいつまでも忘れたくない」「ともに過ごした日々を忘れたくない」大切な人を亡くした人間がこのように思うことは、ごくごく自然な感情です。おそらく、これはすべての死別経験者に共通する感情と言ってもいいのかもしれません。しかし、自身のこうい…

死別経験者が気をつけるべきこと②(再掲載)

ここ数日間は、わけあって以前の記事を再掲載しております。 今回は、「死別経験者が気を付けるべきこと」について書きます。 (念のためお伝えしておきますが、私も死別経験者です) ご存知のように、よほどの人物でもなければ後世にまで名が残ることはあり…

薄れていく記憶(再掲載)

ここ数日間は、わけあって以前の記事を再掲載しております。 ふと気付いたのですが、当時の細かな出来事や物事について、私の記憶はかなり薄れています。とはいっても、すべての記憶が薄れているわけではありません。交わした会話の内容や、一緒にしたことな…

故人を大切にするということ(再掲載)

「故人を大切にしたい」 この感情はおそらく誰もが持っていることでしょう。しかし、その表現の方法となると、それはもう人によってそれぞれです。 お葬式を例にとっても、豪勢なお葬式とすることで故人を大切にしようとする方もいらっしゃるでしょうし、故…

後悔を減らすためには(再掲載)

わけあって、数日間以前の記事を再掲載します。 大切な人を亡くして、何か後悔していることはありますか?私にはたくさんあります。細かいことで言うなら、面会時間を目いっぱい使わなかったこととか、シーパラダイスに連れて行ってあげられなかったこととか…

故人の無念は残された人間が晴らせばいいだけ(再掲載)

本日から数日間、わけあって以前の記事を再掲載しますので、その旨をお伝えしておきます。 大切な人を亡くした時、やはり多くの人は「さぞ無念だっただろうに」と思うことでしょう。亡くなった相手が若ければ若いほどこのように考えてしまうでしょうし、故人…

他人の門出を祝える喜び

昨日のニュースで知りましたが、昨日は東大の入学式だったみたいですね。非常におめでたいことですので、私からもお祝いを申し上げておきます。将来、彼ら彼女らの中から官僚や研究者、起業家、実業家が出てくることを考えると、まさに未来の日本を背負って…

決まりごと

法律やルール、マナーなどを想像して頂ければわかるとおり、世の中には「こう考えなければいけない」「こう行動しなければならない」といった決まりごとがたくさん存在しています。 これらは、大勢の人間が滞りなく共同生活を送るためには必要なものなのでし…