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亡き人に会うために

大切な人を亡くされた人へ|前を向いて歩いていくためのヒントと故人に再び会うための方法を考えるブログ

死別ブログに効用は?

果たして、人を前へ向かわせるために役立つものなのか、それともそこから遠ざけるものなのか、はたまた、そのどちらでもないのか…最近、死別ブログを読むことの効用について考えることがあります。というのも、大切な人を亡くされた方の数から考えると、死別…

きっと私は雨が好き

今日は少し寒いですね。週始めですし、雨も降っているため、少し憂鬱に感じている方もきっと多いのではないでしょうか?私もそのうちの一人です。ただし、雨は嫌いではありません。というより、好きです。とはいっても、これが本心かどうかというと、おそら…

「できる」を探す

大切な人を亡くすと、何もかもやる気がなくなってしまうものです。少なくとも当時の私はそうでした。それだけではありません。やる気が出ないことを理由に、何もやろうともしませんでした。「偉くなっても仕方ない、お金を稼いでも仕方ない。だって、何をし…

一日一日を大切に

先日の話ですが、映画を観る機会があったため、2010年公開のフランス映画「100歳の少年と12通の手紙」を観ました。ネタバレ防止のため内容に触れるつもりはありませんが、一日一日を大切に生きることの素晴らしさを教えてくれる、そんな映画です。というわけ…

時に無意味となる価値観

「武士に二言はない」「一途な…」「初志貫徹」「意地を貫く」「終始一貫した態度」内容を確認して頂ければおわかりのとおり、これらは「一度決めたことを守り抜いたり、やり抜いたりすることの大切さ」を説くような言葉であり、基本的には「ほめ言葉」として…

「~に助けられた」という言葉

「~に助けられた」という言葉をいろいろなところでよく聞きます。私もそういったコメントを頂くことがありますし、以前参加した遺族会などでも多くの方が似たような発言をしていました。ただ、私はたまに疑問に思います。いったいこの方々は本当に助けられ…

外出のススメ

まだまだ寒いと感じる日もありますが、徐々に気温も上がってきたため、日中はだいぶ過ごしやすくなってきました。寒さを理由に今まで家に閉じこもっていた方も、だいぶ外に出かけやすくなったのではないでしょうか。そういうわけで、個人的には外に出かける…

「自分にはできない」と言うその前に

このブログにおいては、「何かしらのヒントになれば」ということをいろいろと書いてきたつもりですが、反応はさまざまです。ですから、「自分にはそんなことはできない」という方も当たり前のようにいらっしゃいます。もちろん、これは自然なことです。なぜ…

他人と違うことをする勇気

今回は、他人と違うことをする勇気について少しだけ書いてみます。とはいっても大げさな話ではありません。簡単に言うなら、最後は自分で考えて行動して構わないという話です。もっとも、具体例がないとピンとこないと思いますので、死別に関する内容で二つ…

本のように上手くいくはずもない

「本のようにはいかない」「セオリー通りにはいかない」こういった内容の発言をする人間がいますが、これは当たり前の話です。なぜなら、死別の状況がそれぞれ異なりますし、そもそも死別を受け止める人間自体が異なるわけですから。ただその一方で、少なか…

似た境遇は必要か?

死別の状況は人それぞれとはいえ、ある程度似たような境遇というのは当然あり得ることです。もちろん、どの点をもって似ていると判断するかについてはいろいろな基準がありますが…たとえば、大切な人を亡くしたという基準で考えるのであれば、死別経験者全員…

100という数字に意味はあるのか…?

先日の休みを除外すると、どうやら今日の記事が100個目ということになるようです。中には全く関係ない不本意な記事もあったため、厳密に言うなら100ではなのかもしれません。ただ、せっかく投稿数のカウンターが100となっている以上、とりあえず100というこ…

いろいろな言葉

先日、「死」に関する名言にはどのようなものがあるのかふと気になり、検索してみました。すると、やはりそういったサイトがあるんですね。とはいっても、「死」に関する名言に特化しているわけではなく、ありとあらゆる名言が集められているサイトです。み…

何でも否定するのは

短い人生とはいえ、生きているといろいろな人間に出会いますし、いろいろな人間がいることにも気付きます。そんな中で私がいつも心配になるのは、何もかも否定的な見方をする人間です。たとえば「政治家」の話題になった時に、「政治家なんてろくなヤツはい…

桜の季節

まもなく桜の季節です。発表によると、今年の各地域の開花日は以下のとおりで、西日本は平年より遅め、関東・東北は平年並み、北海道は平年より少し早いそうです。 福岡:3/24 大阪:4/1 東京:3/24 札幌:5/1 (ウェザーマップ予想2017 桜開花前線 http://s…

失って初めて

あの日 あの時 君と出逢っていなければ こんなに悲しむ事もなかったと思う でも逢わなけりゃ もっと不幸だった… これは、「ロード~第二章」の歌詞の中の一節です。以前に紹介した、私が「聴いていられない曲」の中の一曲であり、未だに私の心に強く訴えかけ…

ブログを始めて気付いたこと

念のため貼り付けておきますが、大切な人の死を経験すると人に優しくなれるといった記事を以前に書きました。 sms2001.hatenablog.com しかし最近になって感じるのは、どうやらこれは私の勘違いだったということです。多くの方からさまざまなコメントを頂く…

3.11

今日はブログを休みます。ご了承ください。 ↑ いつもありがとうございます。クリックして頂けると、励みになります!

「死」を使った言葉

望むにしろ望まないにしろ、日常生活の中では「死」を使った表現に結構出くわすものです。たとえば、「死ねばいいのに」「死んでほしい」といったあまり好ましくないものから、「死ぬほど疲れた」「死ぬほど笑った」などの強調表現、さらには「死ぬまでには…

受験生に学ぶこと

受験シーズンも大詰めを迎え、ニュースなどでも合格発表の光景を見かけます。晴れて志望校に合格した受験生もいれば、残念ながら不合格となってしまった受験生もいるわけですが、私がついつい考えてしまうのはこの不合格となってしまった受験生のことです。…

3.11を目前にして

「3.11」今年もこの時期となりました。まもなくあれから6年です。みなさんは、日常生活の中で当時のことを意識することがありますか?正直に言うと、私はほとんどありません。たとえあれほどの大災害であっても、6年という月日は着実に記憶を奪っていくも…

人との違いに目をつぶる

「なぜあの人が」「なぜ自分だけが」死別によって大切な人を亡くすと、こういったことを考えてしまい、世の中を恨むこともきっとあるでしょう。それは、無理もないことです。なぜなら、周囲を見渡しても、同じような経験をしている人間はあまりいないでしょ…

死別経験を語ること

「死別経験を語るかどうか」これは人によってそれぞれだと思います。思い出したくないといった理由で語らない方もいらっしゃるでしょうし、逆に、悲しみの共有などを目的として語る人もいらっしゃるでしょう。ついでにもし「語る人」をさらに細かく分けるの…

降りるか、それとも乗り続けるか

「大切な人がいた世界」から「大切な人のいない世界」へ大切な人が亡くなると、世界は一変します。その日まで当たり前のように行ってきたすべてのことも、この日を境にすべてが違ったものになります。こういったことは、死別を経験したみなさんであればよく…

心をかき乱すもの

死別してからというもの、私は病院というものを避けていました。その理由は、臨終の際に医者とそこにいた研修生たちが笑ったような気がして頭にきていたからでもなく、手術ができないまま亡くなってしまったことを私自身が気にしていたからでもありません。…

別れの季節

卒業、退職、転勤、転職…ご存知のとおり、3月は別れの季節です。ですから、これから多くの人間がさまざまな場面で人に別れを告げることになるのでしょう。そんな人と人との別れについて考える時、私の頭によく浮かんでくることがあります。それは、自分が想…

意地は張らなくていい

故人のために「する」と決めたことや、自分のために「する」と決めたこと人にはこういった約束事のようなものが少なからずあると思います。しかし、周囲の環境や状況、自分の心境などは少しずつ変化していくものでもあります。したがって、場合によっては自…

薄れていく記憶

ふと気付いたのですが、当時の細かな出来事や物事について、私の記憶はかなり薄れています。とはいっても、すべての記憶が薄れているわけではありません。交わした会話の内容や、一緒にしたことなど、大切な人に直接かかわっているようなことに関しては、今…

本当に無理はしなくていいのか?

死別後の悲しみの真っ只中にいるときや、そこから立ち直ろうとするとき、周囲の人間からはいろいろな言葉を掛けられるものです。その中に「無理はしなくていい」「無理をしないように」という言葉があります。もちろん、私自身もこういった言葉をかけられた…

頂いたコメントへの回答

はじめてのコメントです様『前向きになる』『立ち直る』の基準というものが今なんなのかわからず。。。やりたい事が見つかる事がひとつでしょうか? 大事な彼と死別し、この二つの言葉を周りに言われる事もあり、その基準とか何をもって立ち直ると言うのかが、…

最近になって気付いたこと

「人生が上手くいかない原因はきっと死別ではない。それよりも、それまでの生き方や考え方、そしてそこからの生き方や考え方が主な原因なのだろう。」これが正しいのかどうかはわかりません。ただ、最近になって私はこんな風に考えるようになりました。そし…

動物の死に際して思うこと

私は、競馬をしません。正確には、馬券を買わないと言えばいいのでしょうか。それは今も昔も変わりません。ただ、学生時代、競馬に多少興味を持った時期があります。理由は、熱心な競馬ファンの友人がいたからというありふれたものなのですが、今思うと、こ…

自分のやりたいことを見つける

私には、人生においてやりたいこと、成し遂げたいことがあります。それがどのようなことであるかはさておき、こういったものができたことで、それまでどうでもいいと考えていた人生に核ができたような気がします。とはいっても、立ち直ったから自分のやりた…

本当の愛って?

昨日の記事と多少重複する部分もありますが、今回は「本当の愛」というものについて思うところを少し書いてみます。 私は、「あなたは本当の愛を知らない」という旨のコメントをもらうことがたびたびあります。また、私に対してではありませんが、誰かがそう…

頂いたコメントへの回答

今回は、頂いたコメントへの回答となります。 通りすがり様2001さんは本当に愛をしったのですか? 恋だったのではないかとわたしは思わずにはいられません 意見はスル~? 誤解される事が腹立つという感情もありませんか? はじめに、私自身「恋」だの「愛」…

他の掲示板における「なりすまし」について

昨日、私の名前を使って他の掲示板に書き込みがなされているとの報告を頂いたので、その件についてお知らせ致します。「愛する人との死別の悲しみを癒やす掲示板」なりすましによる書き込みがあったのはこちらの掲示板です。確認させて頂いたところ、記事番…

天邪鬼

今だからこそ言えることですが、死別した当時の自分を振り返ると、おかしな考え方や行動が多々あったように思います。その中のひとつが「自分の気持ちについて」です。念のため当時の私の心境を説明しておくと、基本的には「悲しい」ということで間違いあり…

開き直った先にあるもの

「自分の人生は自分のもの」これは私の好きな言葉のひとつです。そして、私に力を与えてくれる言葉でもあります。よくよく考えてみると当たり前のことを言っているに過ぎないのですが、なぜでしょうか、この言葉には大いなる力を感じます。なお、たとえこん…

なぜ残された人間が悲しむのか?

なぜ残された人間が悲しむのか…たまにこんなことを考えます。というのも、「本当に悲しいのは亡くなった人間のはずなのに」と思うからです。まだまだ生きたい、やり残したことがある、守りたいものがある…いくらこんなことを考えていたとしても人生には幕が…

頂いたコメントへの回答

今回は、先日頂いた以下のコメントについて、私なりの回答をさせて頂きます。 2/15 通りすがり様 >確かに、今となってはこの時死ななくて良かったと思います。 主様は、自死しなくて良かったと思われる具体的な出来事等、 お聞かせ願えますか? どうやって死…

どうせ死ねないのなら

何度となく書いている気がしますが、私はあと一歩で後追いをするところでした。ただ、臆病な気持ちが急に芽を出したため、最後の一歩がどうにも踏み出せず、結果として今こうして生きています。この時をきっかけに立ち直ったというわけではないのですが、こ…

聞く耳を持てるかどうか

「聞く耳を持てるかどうか」これは、私が個人的にかなり重要だと思っていることです。大袈裟でもなんでもなく、人の人生を左右するようなものであるでしょうし、死別後であればなおさら必要とされる力かもしれません。ちなみに、当時の自分を振り返ってみる…

自殺について思うこと

今回は、自殺について少しだけ思うところを書いてみます。もしかすると「自死」と表現したほうがいいのかもしれませんが、自殺というほうが私自身ピンときますので、この記事では自殺という表現を使います。なお、超個人的な見解のため、その点はご理解のほ…

存在の小ささ

狭い世界の中で生活していたり、自分の頭の中でばかり物事を考えていたりすると、自分のことを周りの全員が知ってくれているような気になる時があります。また、自分が経験したことや、自分が考えていることを誰もがわかってくれているような気になる時があ…

「救われた」という感覚

自分と似たような死別経験をしている人間の話や、自分の心境や境遇を代弁しているかのような話に共感する方はたくさんいると思います。中には、「救われた」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、この「救われた」ということについて書い…

私にはお墓も遺骨もない

私には、お墓参りするためのお墓がありません。それは、死別したのが交際相手だったからどうこうという理由ではなく、彼女が日本人ではなかったからです。もちろん、本当にお墓がないわけではありません。おそらく、彼女の祖国にはお墓があるはずです。しか…

本気で「会える」と思っていますか?

いつまでも悲しみに暮れている人間と私を比較した場合、当然ながらいくつかの差があると思います。その中のひとつとして何となく私が感じているのは、「大切な人に会えると本気で考えているかどうか」ということです。というのも、いつまでも悲しみに暮れて…

月命日ってなに?

予めお断りしておきますが、今回の記事は私の個人的な考えであり個人的な疑問です。したがって、誰かを傷つける意図をもって書いているわけではありませんので、その点をご理解いただけますと幸いです。 「月命日」私はこの日を意識したことがいまだかつて一…

申し訳なく感じる必要はあるのか

先日、大切な人以外を好きになるということと題して記事を書きましたが、今回はそれに絡んだ内容です。 sms2001.hatenablog.com 死別を経験すると、もう自分は幸せになってはいけないと考えたりするものです。少なくとも、私の場合はそうでした。そして、「…

立ち直って良かったこと

先日、「立ち直って良かったと思うことを具体的に教えてください」というコメントを頂きましたが、これについて少し書いてみたいと思います。とは言っても、具体的な内容かというと微妙ですので、そのあたりはご了承ください。立ち直って良かったこと、そう…